左右の度数をわざとズラすモノビジョンのメリットとデメリットとは?

みなさんは「モノビジョン」っていう言葉を聞いたことはありますか?

あまり聞き慣れないという方が多いと思うんですが、

これは老眼を矯正するための方法なんです。

 

老眼って、老眼鏡をかけないとダメだとか、

専用のコンタクトレンズじゃないとなかなか矯正できない

と思われがちなんですが、

このモノビジョンを行えば老眼が矯正できるって言われているんです。

どんな方法なんでしょうか?

 

老眼を矯正できる!左右の視力をわざとズラす「モノビジョン」

まず、老眼(老視)というのは

ご存知の通り近くのものが見えづらいという状態ですね。

 

老化とともに目の水晶体の弾力が弱くなっていって、

ピントを調節する力が鈍ってしまうことで起こってしまいます。

中年~老人になりやすいというイメージがあるんですが、

早い人だと30代前半くらいで老眼になってしまう人もいるんですよ!

 

さて、このやっかいな老眼を矯正するための

「モノビジョン」という方法ですが。。

 

これは、メガネやコンタクトレンズの左右の度数を

「わざと」ずらすという方法になります。

 

たとえば、片方の度数は遠くにピントが合うように、

もう片方は手元にピントが合うように調整する、

というワケです。

 

え~目が見えづらくなりそう!?

と思ってしまいますよね。

 

はい、この方法は正直慣れが必要です(笑)

そもそも私たちに目がふたつある理由として、

片方の目で大部分を見、もう片方はその補助のような役割があると言われています。

 

時々視力検査を受けると、

なぜか片方だけ視力が低下してしまう場合があるというのは、

このせいなんですね。

 

モノビジョンを行うことで、

どちらの視力にも対応させる目を作ることができるので、

遠くにも近くにもピントが合うようになって大きなメリットに。

 

つまり、老眼を矯正することができるんです!

ちなみに、モノビジョンはメガネでもコンタクトレンズでもできますし、

さらにレーシックでも行うことができます。

 

違和感との戦い…モノビジョンに慣れるまで

ただ、モノビジョンには残念ながらデメリットも存在するんですね~。

まず立体感を感じにくくなるとか、

遠近感がなくなるなんて言われています。

 

が、最大のデメリットはズバリ

「違和感」だと思います。

 

というのも、

片方の目は遠くが見やすくて

片方の目は近くが見やすい状態にあるのがモノビジョン。

 

たとえるなら、

片方だけにコンタクトレンズを装着した経験ってありませんか?

片方の目はバッチリ遠くまで見えているのに、

もう片方は遠くがぼんやりとしか見えない

ある意味モノビジョンです(笑)

 

両目が合わさると、

なんとなく全体がぼや~っとして、

見えているんだか見えていないんだか

ちょっとわからない状態になってしまいますよね。

 

この状態に慣れると

目は近くのものを見るとき・遠くのものを見るときと

自動的に切り替えて物を見ることができるようになります。

 

ですが、この状態まで脳が慣れるまでには

1~3ヵ月ほどかかると言われています。

 

その間は違和感を感じ続けなければなりませんし、

人によっては目もすごく疲れやすくなってしまいます。

 

なので、モノビジョンを試してみるというときには、

メリットだけでなくきちんとデメリットも考えて決断しましょう。

 

特に、レーシックによってモノビジョンを行うという場合には

もとに戻すことができません!

ので、慎重に決めることが必要ですね。

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2013年12月16日 左右の度数をわざとズラすモノビジョンのメリットとデメリットとは? はコメントを受け付けていません。 老眼