角膜内皮細胞が減少すると一体どんな問題がおきるんでしょうか?

目の角膜。

つまりは黒目の部分のことなのですが、

その内側には「角膜内皮細胞」というものがあります。

 

その角膜内皮細胞。

減るとまずい!

と言われているのです。

 

角膜内皮細胞が減少すると 一体どんな問題がおきるんでしょうか?

角膜がだんだん濁ってくる!? 

角膜内皮細胞が減るとどうなるか?

 

その前に、角膜内皮細胞がどんな働きを持っているのか説明します。

角膜ってだいたい、厚みが0.5mmぐらいに保たれているのですが、

その働きを担っているのが角膜内皮細胞なんです。

 

角膜って実はすごく、むくみやすい部分なんですね。

まあ、すごく水分が多そうですもんね。

 

その角膜の水分を調整する働きがあるのが

角膜内皮細胞なんです。

厚みを0.5mmほどに保つ、角膜内のポンプみたいな働きですね。

 

で、その角膜内皮細胞が減るとどうなるか?

ちょっと想像してみてください。

 

そうです。

角膜が水浸しになってしまうのです。

つまりは角膜が厚くなっちゃうってことですね。

 

そうなるとどうなるか?

だんだんと、角膜の透明度が失われて視界が濁ってきてしまうんです。

 

川とかでも水深が深いほど川底が見えづらくなってきますよね。

それと同じようなこと?が目の中で起こってしまうんですね。

 

角膜内皮細胞は再生することがない

そんな、 角膜内皮細胞なんですが、

再生しない細胞としてもちょっと知られています。

 

そうです。

再生しないということはずっと減りっぱなしです。

 

永久歯みたいな感じでしょうか?

 

歯の場合は差し歯をしたりインプラントをしますよね。

角膜内皮細胞の場合は角膜移植をすることになります。

 

ただ、角膜移植って差し歯をしたりインプラントをしたりするのと

ちょっとレベルが違います。

 

なるべくなら、

そんなことにならないようにしたいものですよね。

 

減少してしまう原因はズバリ酸素不足

というわけで、

角膜内皮細胞 をなるべく減らさないようにするには

どうすればいいんでしょうか?

 

角膜内皮細胞が減ってしまう大きな原因のひとつは

「酸素不足」にあります。

 

特に、「コンタクトレンズによる酸素不足」が

かなり大きな問題になっていたりします。

 

コンタクトレンズって目の角膜の上にフタをするようなものなので

当然といえば当然ですよね。。

 

こういった問題を受けて、

コンタクトレンズも実は進化しているんです。

 

なるべく酸素を通しやすいコンタクトレンズというものが

どんどん開発されているんですね〜。

 

酸素を通しやすいコンタクトレンズで代表的なのが

シリコーンハイドロゲルという素材を使ったコンタクトレンズです。

 

ワンデータイプで言えば「ワンデーアキュビュートゥルーアイ」とかですね。

 

最近は発売されるコンタクトレンズの多くは

シリコーンハイドロゲル素材が使われることが多いので、

「角膜内皮細胞をなるべく減らしたくない!」

という人は

ぜひそういったコンタクトレンズを使うようにしてみるといいと思います。

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2013年12月18日 角膜内皮細胞が減少すると一体どんな問題がおきるんでしょうか? はコメントを受け付けていません。 眼病